UVERworld『THE OVER』歌詞の意味、解釈、感想など

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「THE OVER」の歌詞の解釈や感想です。
UVERworldのUVERはoverからきていますからこの曲にはいろんな想いが込められているのではないでしょうか?

こちらもご参照ください
UVERworld『此処から』の歌詞解釈、感想~2人分愛すなよの意味~

ストレートな歌詞なのでそのまま聴けますが私が気になったところがあります。
まず曲名がTHE OVERなのに歌詞には一番最後に3回出てくるだけ。

誰もが自分を超えられる OVER
一人になんてさせやしないよ OVER
さあ すべてを超える OVER


この曲の歌詞は好きな人を想うことや人生が書かれているがそれが何故OVERに繋がるのか?

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この世界は2つで1つで成り立っている



結論から言ってしまうとこれは夢を諦めずにそれを超えていけば運命の人に逢える、いっしょにいられるということだと思います。
これだけ言っても意味不明ですよね;

人間が生まれてきた意味、魂の話になりますが1つの想いが生まれそれを実現させる為に体を探します。
この世界に1つのものなんてない。2つで1つ、光があるから影がある、表があるから裏がある。地面を蹴れば同じ力で足に返ってくる。
自分が在ると認識できるのも相手という相反するものがあるからです。
1つの事象が起こった時に同時に相反する事象が在るわけです。
魂も人間の世界ではこの現象からは逃れられません。

1つの叶えたい想いがあってもこの世界に来た時に2つに分かれてしまいます。
前の記事で魂≒光と書きました。量子論とか知ってる人ならわかると思いますが光の粒子も観測されてない状態だと2つに分かれています。
BUMPのカルマの歌詞にもありますが

ガラス玉ひとつ 落とされた 追いかけてもうひとつ落っこちた
ひとつ分の陽だまりに ひとつだけ残ってる


こいうわけで元々1つのはずの魂は2つに分かれてしまいます。
しかし元々同じ想いから生まれてきたものなのでそれぞれの想い(夢)を追いかけていけば必ず2人は出会うはずです。何故出会うかと言ったら全てを照らしている光があるからです。

曲中にも一人じゃないと 理解してしまったとあります。
「分かってしまった」ではなく
「理解してしまった」と書いてるので
実際にそばにいるとか視覚的なことじゃなく根本的にいっしょであるという理由がわかってしまったという意味だと思います。
コインは表と裏があってコインであるように人間も同じように2人揃ってはじめて本当の意味ができるのだと思います。
コインに表しか無かったならそれはですよね。それではコインとしての役目を果たしていない。
UVERの過去の作品にも運命の人や二人で一つのことを書いた歌詞があります。

君を哀しませはしないようにと また太陽に手を伸ばす
二人で信じた物が正しかった事を証明しよう AWAYOKUBA-斬る

探したのは運命へのpassage ただ一人の相手を探してる GOLD

あの日君が言いかけ止めたあの言葉  今聞こえて来たんだ
"I'm in you " (You've got a place in me それは永遠に)
   優しさの雫

約束したはずの二人さえ 気付かず通り過ぎて行く   儚くも永久のカナシ

そんな俺と分かり合おうとしてくれる君が居るなら  CORE PRIDE

探せばもっとあると思いますがとりあえずわかりやすいものを挙げてみました

それではTHE OVERの歌詞

1番の歌詞


何も無いのに 兎に角ずっと悲しくてたまらなかった
こんな時代で ありのままで生きてけるわけなんて無かったし


こんな時代とはbaby born&goで言ってる順応さを求めて自分らしさを失うのように現代社会で人は便利な物やさまざまな余計な情報によってそれぞれの夢だったり本当に探しているものがわかりにくい世の中になっている。
または儚くも永久のカナシで言ってる歪んだジレンマ時代。

時計の歯車のように歯車一つ一つちゃんと役目を果たしてないとちゃんと機能しないように多くの人が夢を諦めて生きていることによって一人一人に役目があるのに役目を果たさず人生の歯車がうまく回らない状態なんじゃないかと思います。

大切な君だけは 失いたくないから 本当の自分を隠して またつくろって行く
僕はいつか失ってしまう 分かってるからもどかしいよ


失いたくないから繕ったのに、結局そうしたら失ってしまう。
SHAMROCKに書いてあったように夢を追いかければ代償に君を失う。
これはTAKUYAに置き換えてみれば成功するかもわからないミュージシャンを目指したらあまりいっしょにいれない、金銭的にもいろいろな面で君を苦しませてしまい、結果君を失ってしまうかもしれないってことでしょう。

逆に夢を諦めて繕って生きていけば最初に説明したように運命の人とはいっしょにいれなくなってしまいうってことでしょう。
苦しいながらも夢を追いかければ君を失うことはないのに踏み込めないのは歌詞にもあるように自分に自信がなくて、頭では理解していていても苦しませたらやはり離れていってしまうのではないかという不安ですね。あと夢を叶えられるかわからないですし・・・

そういうわけで↓の歌詞になるわけですね
テレビの中の俳優や大富豪やビッグスターなら
君を満足させれるだろう そして幸せにもするだろう

ここの歌詞ほんとに若いって感じですよね。地位や名誉、富があれば幸せになれる、多くの人が若い時に思ったことではないでしょうか?
MONDO PIECEでも子供の頃はお金でほしいものが手に入ることが幸せだったいってますし。
歌詞は序盤から終盤まで人生のように流れているので1番のサビでこういう若さ溢れる歌詞を持ってくるのはさすがだと思いました。

伝えようとして 空を眺め立ち止まる
傘をさすかどうか迷う程の雨 思い切りの無さは 僕のようだった

この歌詞で空は主人公の心模様を表しています。
2番でも同じように空は心を表しています。

2番の歌詞



諦めながら 生きて行く毎日は 何をしても悲しいだけだった
誰よりも愛されたいのに 一人になろうとしていた事も
大切な君のためだったよ


ここの歌詞を見ると両方諦めてますね。夢を諦めたら結局君も失うからあえて一人になろうとしたんですね。優しさの雫の“傷つかないように傷つけないようにひとりで生きてゆく事を選ぶ”を彷彿させるフレーズです。

一番幸せ願って 一番哀しませてそうで
自分に自信が無かった できるだけ一人で生きて来た

2番サビ前の伝えたい気持ちが言葉にすればする程違っていくのはこういうわけだったんですね。

よく見れば 青空も 青一色じゃ無い
その複雑さは 心を映したようだ

空≒心ということでそれを色を使って表してるのはcolors of the heartみたいです。
空は一つだけどいろんな表情を見せる。
空が違った色に見えるのは太陽の入射角度とかが原因だったりするのですが人間にも同じようなことが言えて、ちょっとした知り合いとかまだその人のことをよく知らないと、あの人は明るい人だとか、暗い人だとかそういう第一印象だけでその人を見てしまいがちですが当然一日いっしょにいたらいろんな一面や違った角度から見れると思います。

空も時間の経過と共に太陽の位置が変わってきていろんな色を見せてくれます。
空が空であり、いろんな空模様や色を認識できるのは太陽があるから。
歌詞では“君”ですがこれは他者という意味にも取れます。自分に自身がなくて、思い切りのない人間だということだって他者がいたから気付けること。

もし世界に自分一人だけだったら何も自分のことわからないはずです。
つまり自分が自分自身であれることは君のおかげなんだよってことじゃないでしょうか。

空を心に例えていることから読み取る



“一人じゃないと 理解してしまった感情を 抑えきれないと 認めた時に なぜ涙が出たかわからない”

これは一人じゃないと理解して心のモヤモヤとれる、空に例えるなら雲(心のモヤモヤ)が雨になって消え、雨になって落ちたものが涙なのではないでしょうか。
同時に雲が無くなった青空には太陽がある。それは言い換えるなら心の中に太陽がある、心の中に君がいる、二人で一つ、
優しさの雫の

“"I'm in you " You've got a place in me それは永遠に”

を表しているようです。
“君”は自分を照らして自分が自分であることを認識できる太陽のようになくてはならない存在。
AWAYOKUBAの歌詞にも似たようなフレーズがあります。

君の心を照らそうとして 真夜中の太陽になろうとした

空を心に例えるのは1番と2番のサビで使っているのでかなりメッセージ性が強いと思います。



2人の出会った意味とは


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未来へ向かうボートに乗って オールで漕ぐ僕からすれば後ろへ進む

これすごくわかりやすくいい表現だなって思いました。私たちは未来へ進みながらも見えるのは過去だけ。

僕には進む先は見えない でも 君が向かいに座って見ていてくれるなら
何処に辿り着いたって 辿り着かなかったとして
未来を想像すれば だいたい幸せだった


これは2人いっしょならどこでも幸せ、君が見ていてくれるならずっと自分らしくあれるってことなんでしょうがこれは人生において2人で成し遂げること、つまり魂が本来やり遂げたかったことを表していると思います。

ああ 好きだよ 君も僕を選ぶなら もう離そうとしないよ
“君”がもっと早く“僕”を選んでたらこんなに悩まなかったんじゃねーの?

最後まで心で対話して 守り優しさを与えていくよ
いつまでも君を想うだろう 最後まで想い抜くだろう
一人じゃないと感じさせてみせるよ


個人的にはこれは魂で対話してと言ってるようなものだと思いますね。
UVERって魂って言葉あんまり使わないけどカップリングのTHE SONGで使われてましたね。
昔の曲あんまり知らないから他にもあるのかもしれないけど・・・
クオリアでも言ってるように心は見るものじゃなくて感じるもの。
しかもここで二人で一つだということ言っているのがわかると思います。

どんなに言葉の意味を調べても どれほど強くイメージしてみても
一人きりのままじゃ 知れなかった
あの 探してた愛は君そのものなんだ


ただ調べたり、勉強したり、考えてるだけじゃ何も始まらない。
それじゃ他者からは自分がどういう人間なのか何もわからない。
想いを行動に移して初めて他者に認識される。行動するための体であること。
そしてどうしても手放させない想い(夢)を追いかければ想いを分かち合った運命の人に会える、そして本当の愛を知ることができる。



「OVER」の意味


誰もが自分を超えられる OVER

一人になんてさせやしないよ OVER

さあ すべてを超える OVER


そしてここに繋がるわけですね。自分を超え夢を追いかければ元々の魂を分かち合った運命の人といっしょにいれるということですね。
最後の さあ すべてを超える OVER はいろんな意味が込められてると思います。
最後に言ってるので生を終えると言う意味もあると思います。PVからもわかると思います。
“さあ”っていうのはこの曲の歌詞で夢を追いかければこうゆうことになるよという説明をして、
愛を恐れないで、夢を追いかけても大丈夫なんだよ、だから安心して「“さあ”超えていこう!」ってことなんだと思います。

他者がいなかったら自分が自分であることが認識できない。他者は自分を映しだす鏡のようなもの。
人間の生まれて来た理由って究極的には愛されること愛を知ることなのではないのでしょうか。

一人きりのままじゃ 知れなかった
あの 探してた愛は君そのものなんだ


人生に用意されたシナリオ、出来事などは愛を知ることへ
繋がる伏線的なものではないかと最近思い始めました。
「D-tecnoLife」

見えない未来に起こる事 全てに意味があるから
今はそのままでいい きっと気づける 時が来るだろう”


を思い出しますね。
これも狙ってこの歌詞書いたのかな?深読みしすぎか・・・

「THE OVER」は今までに無い新しい曲を作りながらも今回もぶれないメッセージを
届けてくれたと思います。UVERは常に自分達を超えていってほしいですね。

こんなぶっ飛んだ歌詞解釈になった理由



この曲には過去の作品を彷彿させるフレーズがあり、まさに集大成とも言うべき作品だと思います。
そしてこの曲の解釈を夢、魂と運命の人としましたが、
「THE SONG」で魂という言葉を使っていることと
特典DVDの曲が何故か優しさの雫になっています

特典DVDの収録曲はいつも最新に近いものが収録されていたのにここにきてデビュー初期の頃の「優しさの雫」。
これを収録したのって優しさの雫の

“I'm in you 私はあなたの中にいる”

夢を追いかけ失うものがあるかもしれない不安、一人で生きるとか「THE OVER」の歌詞を補完してわかりやすくする為に意図的にこの曲を選んだのではないでしょうか。

またTHE SONGでの人生観というか生き方は簡単に言ってしまえば 

「魂を震わせ生きていくこと」

THE OVERでの人生の生き方は、あの探してた愛は~、と言ってることから

「人生は本当の愛を探すことや知ること」

どちらの曲も人生の在り方についてですが同じ人が書いた歌詞なのに生き方が違いますよね。

一見矛盾しているようですが、
魂を震わせ生きていくということは夢を追いかけて生きていくこと。
これは最初に書いたように魂の想い、つまり夢を追いかければ運命の人に会えることから愛を知れる。魂を震わせ生きていくことが愛を知ることに繋がっていくと解釈できると思います。
だから「THE OVER」も「THE SONG」もどちらも同じ生き方をしていることなる。

おまけで“OVER”じゃなく“THE OVER”なのはカラオケでOVERを検索するといっぱいヒットするからみたいです。
文章力ないんでわかりにくかったと思いますが読んでくれた方ありがとうございます(^^)

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この記事へのコメント

2012年10月30日 14:29
>>結論から言ってしまうとこれは夢を諦めずにそれを超えていけば運命の人に逢える、いっしょにいられるということだと思います。

マジ読解力なさすぎワロタwwww
あー
2012年11月03日 00:36
あー
2012年11月03日 00:40
全くもって間違っている解釈ですよ!
夢を追ってる歌ではないですよ!
対 人とのどん底の心境を体験した人にしかわからない想いが書かれていると私は思ってます。
こんなに解釈が違いすぎるとは驚きでした。
カワラ
2012年11月03日 03:57
>あーさん、 さん

たしかにおっしゃる通りなんですがあくまで個人的な解釈で普通の解釈をしてもつまらないので裏を読んだような解釈をしてみた結果こうなりました。
理由はどうであれ見て頂けてほんとにうれしいです、ありがとうございました!
マミ
2013年02月28日 20:52
私は、UVERのファンとして
THEOVERの歌詞の意味がちゃんと知りたかった
ので
その意味、内容がちゃんと知れて良かった
です(^○^)
ありがとうございます
カワラ
2013年03月01日 01:10
>マミさん
そう言って頂けて本当にうれしいです!
THE OVERの歌詞解釈は例え方が悪くて分かりにくかったかもしれません;
個人的には此処からの方が二つで一つの説明が分かりやすいと思うのでよろしければそちらも見ていただけたら光栄です^^
通りすがり
2015年12月08日 20:20
解釈は無数ですよね。
私はブロガーさんの解釈結構好きです。
"未来へ向かうボートに乗って オールで漕ぐ僕からすれば後ろへ進む"というフレーズいいですよね^o^
あと私は、TheOverのタイトルにも意味があるんじゃないかなって思ってます。
それは、overには"超える"以外にも、"すぎたこと、終わったこと"って意味があるので、"過ぎたことを超える"
という2重の意味があるんじゃないかというふうにです。
実際どうなのかは知らないですけど。そうだと面白いなと思います。

PS.
あととりあえず一番上のコメンターは
大人になりましょうね。
ネットマナーって大事ですよ
カワラ
2016年01月11日 01:03
>通りすがりさん

2重の意味ありそうですね!この曲はすごく深い曲だと思っています(^^)
今でも勇気づけられる大好きな曲です、コメントありがとうございました!